ダメ人間の記録

(日記とか言うモノ)


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2003年8月27日 (水)

パワパフのコミック単行本(TPB)ももうじき。
カートゥーン系のコミックがTPB化するなんて珍しいよなあ、と思ってたら11月にはスクービードゥもTPB化

まあ買うことはないだろうけど、こういう流れは歓迎したいところ。刊行数からいくと次はルーニートゥーンあたりかなあ。

とこで、アダルトスイムでフリクリ流れるみたいなんですが、こいついつのまにか「ファンタジア映画祭」で賞なんてとってやがったんですね。金賞は「TAMALA 2010」か・・・

フリクリといえば、TEEN TITANSってフリクリに影響されたって聞いたことがあるけど・・・そーなのかぁ?影響つうか単純に制作者が好きだったってだけじゃないかと。イメージがだぶるとこはないですね。見た目は日本アニメっぽいTEEN TITANSだけど、中身はやっぱりカートゥーンぽい。そのちぐはぐさというか、ハイブリット感がクセになるのかも。 あ、ふと思ったんだけど、メカの天才小僧ギズモってサイボーグの天敵だよなあ。
あと、これはこれ。って感じでロビンは出てるけど、きっとジャスティスリーグやバットマンの世界とはオーバーラップしないと思う。あくまでTEEN TITANSのロビンであって、バットマンのロビンではないだろう。

でも、人気でるとなにするかわからんけどな。

もうじきTripodもLycosもお終い。ちょっとサーバー管理の変更でもたついたりトラブルあったりするかもしれないけど、ご了承ください。サイトは移転を予定してるけど、ちょっと様子見。一応どうかわるのか確認してからにした。なんか好みに合わなかったら、そのとき移転を考えよう。・・・とめんどくさがりの言い訳を言ってみる。


2003年8月26日 (火)

なんか帰ってきてみたら、今日はBBSのカキコが多いのに驚いた。まあ冷静に考えるとそれほど多いってほどではないんだが、うちの掲示板は一度に5つのスレッドしか表示しない仕様だからかもしれません。昨日まであったスレッドがすでに「NEXT」の向こうに〜。あ、いつも夜中にしかレスできなくてすんません。

純パワパフサイトというにはちょっと偏ってるサイトだというのに、訪問してくれるのには嬉しいですねえ。なにしろここにはPpGエピソードリストすらないのに(笑)まあこれからも(BBSでもあったけど)自分の琴線に触れるものしか自分勝手にやってきませんが、どれか一つでも触れるとこがあれば幸いです。

最近はカートゥーン関係の動きが激しいせいか、カートゥーンネタが多くなってますが、アメコミネタもちょっとやってみたいなあ。それこそ、自分の琴線にふれたマイナーなコミックとかね。

で、BBSであったブラック・ショーのクリップを探して見たけどなんかうまく見つからなかったのでブラブラしてると、こんなのを発見。

ディーディー&デクスター

うひゃひゃひゃひゃ!これ最高!!!!!!見たのは初めてだけど、前からあった?そのへんよくわからんけど、最高ですよコレ。インチキ日本語もいい! でもそれなりにちゃんと聞き取れる。「でぃーでぃーはやんちゃな女の子、いつもけんかばかりの この二人。実は兄弟なのです」わははははは、やんちゃだと!「でぃーでぃー あんど でくすた! はいっ!」なんだ最後の「はいっ!」てのは〜。このディーディーいいです。すごくいい。なぜか首にスカーフ巻いてるし。

これ、日本でも流してくんないかな〜。つーかさあ、CN で作ってるグルービーズとか番宣クリップとか、まとめてDVD化してくんないかね。PowerPopもCDで音楽のみだから、初めて聞く曲を「はい、パワパフです」と言われてもどうしてもちゅうちょしちゃうけど、この手の映像もセットにしたDVDミュージッククリップだったら即買い間違いなし。

あ、ところでこのPowerPopなんか評判いいですね。なんか中の小冊子がけっこういい感じだとか。気になるなあ。それだけ見たさに買っちまいそうです。


2003年8月25日 (月)

今月のアニメージュにカートゥーンのことが載っているという情報をゲットしたので買ってきました。
(とまあ、どっかと同じ出だしなわけだが)

うそつき!スペースゴーストC2Cの記事なんてないじゃないか!(あ、そんなことダレもいってませんか)
マクラッケンあいかわらず顔色悪いなあ。まあ、マクラッケンやゲンディはともかく、ジョニーやビリマンのクリエイターのインタビューなんてめったになさそうだからいいか。

気になったとこ数点。
ビリマンの制作者ってマックスウェル・アトムスじゃなかったっけ?こっちだとアダム・バートンになってる。もしかしてアトムスってペンネーム?
それから「LOW BROW」の制作者にもインタビューとかしてるんですが、これ、来年から日本でも放映予定だとか。いらねーーーーーーーよっ。こんなんやる前にTEEN TITANS だろ、おい。でも、これってマッドハウスも制作にからんでるってほんとかよ。うーん。
あと、ジョニーブラボーは中南米では大人気だという話。なんか中南米の人たちってマッチョが好きらしいです。そうか!だからスペースゴーストも中南米では人気なんだね!!!
また、ゲンディのインタビューではジャックの話しかなかった。デクスターは?もうあれは彼の作品じゃないってことなのか?はっ!ていうかデクスターの話どこにもないじゃん!(不憫・・・)
あと、本場カートゥーンネットワークスタジオでもパワパフのグッズがてんこもり。ていうか(この記事の写真からは)パワパフのグッズしかみあたりません。

ま、でもグリヒル版カートゥーン絵が見れたのは収穫だったかな。

グリヒルさんは日本人アメコミ作家さんでもあります。記事にデクスターのネタがないのにデクスターを描いてくれてたのには感動。(まあ、本人も好きらしいけど。ていうかCNバリバリ見てる)

あー、しかしアニメージュなんて買ったの何年ぶりだ?・・・・ん?初めてか。しかし・・・読むとこないよ〜。たった3ページだから、私にとっては1p約210円。高い買い物だったかも。立ち読みですませりゃよかった。

欲しい人いたらあげるよ。今ならガンダムSEEDのファイルケース付きだっ!附属のはがきで「でじこ」グッズが当たるぞっ!あといろいろとピンナップポスターもついてるぞっ!ていうかここにあるのほとんど知らないよ〜。なんだ「ギャラクシー・エンジェル」とか「ぽぽたん」「まぶらほ」とか「まほろまてぃっく」とか「君が望む永遠」って。区別が・・つかん。

わしもまだまだだな。


2003年8月24日 (日)

「陰摩羅鬼の瑕」読了。

5年待たせてこれかよ・・・・
あれか、これはもうミステリじゃないのか?いやそもそも妖怪小説でもないぞ。 陰摩羅鬼あんまり関係ねーじゃん。しかも分厚すぎ。はっきりいってこの分量は必要なかったですね。まわりくどく、まわりくどく枚数をかせいだけ。どんでんがえしがあると期待してつらくても読み続けたけど、最後までなしかよ・・・最初の数ページで犯人も動機もトリック(といえるほどでもない)すべてわかるってどーいうことよ。動機が今回のキモかもしれないけど、オウムやライフスペースなんかごろごろいる今の世じゃ、もはや衝撃的でもなんでもない。だから今回は読んでて妖怪はとりつかなかった。(一応ネタバレ防止用に隠してみた)

でもまあ、これが関口くんが解決する短編ならまあよかった。ムダに長いんだよ!魍魎の方がこれよか少なかったがもっとみっちり詰まってた。ああ、今回のは瑕が多すぎる・・・

ミステリとして読むことが間違ってたのか、過剰な期待をしすぎていたのか、それとも慣れてしまったのか?読むほうに問題あったのかなあ。だって、伯爵よろしく、読んでいて「なんでこの人たちはこんなことで大騒ぎをしているんだろう?」って感じだったのであまり引き込まれなかったんだもの。うーん、残念だ。何度も言うがこれが短編だったらわるくない話だったんだどもな。口直しにQ.E.D.でも読むか。


2003年8月23日 (土)

気が付くとパワパフさんサイトがあちこち閉鎖。さびしいけれど、まあそんなものでしょう。別にwebに限ったことじゃなくて、学校でだってわすか数年で出会いと別れがあることですしね。

でも寂しいな。思い入れの深いサイト様だっただけに。

私はもっとサバサバした性格だと思っていたんだが、そうでもなかったんだろうか。それとも「サバサバした自分」というものを気取っていただけだったんだろうか。

まあ、うちのサイトだっていつまで続くかわかったものじゃない。そうだよ、そうなんだ。webはいろんなことを教えてくれる。今をめいっぱい楽しんでこそ、楽しかった思い出が、出会いのすばらしさが残るものなんだ。それは財産だし、かえがたい宝物だ。


2003年8月23日 (土)

今回のビリー&マンディもおもしろかった。

いきなりのあれは、やっぱどーみてもカート・ラッセルだよなあ・・・カルト・アクション「ニューヨーク1997」をもう一度見たくなってきた。いやーまったくもってここのクリエイターの趣味の良さには感心する。また、ナーゴル(ネルガル)に引き続き、今回はギリシア神話だし。

マンディはポロンより女神候補生としては優秀かもしんない。災厄と混乱の女神だが・・・そーいやコロコロポロンもDVD化ですか。女神ち〜っくうふん。エーロスエロスえろすんません。わかる人だけわかればいいや。

しかし衝撃的なのはやっぱりコンカルネのほう!
たいむまし〜ん。(ドラえもん風に)

孤島に取り残された3人と一匹の状況にイロイロと妄想がふくらんでいけません。オレはなんて汚れた人間なんだ!(スカールのパンツ並に)愛だろ愛。なんちゅうかガストリーのいじらしさにホロリ。それにしても、かなり晩年にできた子供だったようですねえ。

て、いうかこのパターン、他でも書いたけど「ドラゴンボール」!
悪人と女天才発明家と未来から来た息子・・・セルは?18号はどこ〜?(まあ、ターミネーターネタなんだろうけどさ)

さて、そうしてみると、グリムとイビルのテーマがだんだん見えてきたような気がします。
グリムは「友情」そしてイビルは「愛」ですね!友情とともーに、いぇい!

で、ビリー&マンディも良かったんだが妙に気になったのがシアターのフリントストーン。いや、だってこの絵柄・・・まるでデクスターかパワパフ・・・
で、見てみたらやっぱり、「ゲンディ版フリントストーン」だったわけで。そーいや聞いたことあったよ。見たのはこれが初めてだけど。でもなんか話が「大人っぽい」・・・もしや!
やっぱり加わってましたね。ゲンディ組のエロ魔神Chris Savino。 ずっと前にBBSで教えてもらったこのフリントストーンの最後のシーンは衝撃的でした。濃厚なキスシーンの後に愛を語りながら・・・「回転ベット」!!!Savino様・・あなたはエロすぎです。

そういえば、ビリマンのいろっぽいねーちゃん「女神エリス」の回もストーリーボードはSavino・・・
ちなみにこちらがSavinoのPpGでおこなったエロの前歴> クレッグの野望2


2003年8月21日 (木)

困ったときの山寺だのみ。

と、噂されるほどなんでもこなす山寺宏一。 カウボーイビバップの時に意識し始めたんだけど、そうしてみるとめっちゃ芸風が広いんですわ。てっきり二枚目系ばかりかと思えばそうでもなくて。なんでもやるんだよな、この人。いやね、今「倶楽部スカパー!TV」内でディズニーチャンネルのプロモーション番組がやってるんだけど、それを見てたら「ドナルド:山寺宏一」だものなあ。

ドナルドってまともに喋ってるとこってあったっけ?ガーガーとしか言ってない印象があるんで、ここは原語のままかと思ってたけど、吹き替えてるのか・・・・
そーいや、アンパンマンのチーズも山寺宏一・・・

アンパンマンといえば、ちょうど週はじめの仕事は、やなせたかしにキャラクターを描いてもらうといった主旨のものでした。そのプレゼン用に「こんな感じに・・・」とオリジナルキャラでアンパンマン風の絵本の冊子を提出するのですが、なぜかわしがそれを描いてる。

だからさあ、こーいうのはちゃんとしたイラストレーターに頼めとなんども言っておろうが!

「でもまだ描いてもらえるかどうかわからないのに、そんなに予算はさけないのよ」
ってそんなんでプレゼン通るか〜!!

アンパンマンの資料買い込んで、必死にやなせタッチをマネしましたよ。ええ。で、かってに「なんとかマン」とか作りましたよ。でも、たのむから、この原稿だけはやなせ先生には絶対見せないでくださいよね。ほんと、たのむよ。

しかし、そんとき知ったんだけど、アンパンマンのキャラって800種くらいいるみたいなんだよね。すげえなあ。
絵本の世界ってのはやっぱ評論家うけするのはアートっぽい感じのものらしいんですが、やなせ先生曰く「子供だってエンターテイメントが見たいんだよ!」ってことらしいです。だから当初は「こんなもの」扱いでその筋には大不評だったらしい。「こんなものやなせの本質じゃない。もう書くのやめなさい」とか散々言われたそうだ。でも子供には大人気でバカ売れしはじめてからは、手のひらを返すように「書け、書け、もっと書け」とか言われたそうだ。やはり世の中、金ですなあ。ていうか、実績しだいで評価なんかいくらでもかわるってことでしょうか。

まあでも、「子供だってエンターテイメントが見たいんだよ!」てのはいいね。カートゥーンも同じことだと思うけど。


2003年8月20日 (水)

コミケの後、すぐにナーゴルに地下世界に監禁されていましたが、やっと地上にでてこれました。そんなわけで、メールとかお返事遅れていた方々どーもスミマセンでした。やはり幸と不幸は隣同士。まあ、修羅場は乗り越えたのですこしホッとしてますが。

そんなわけで、地下に監禁されていたあいだになにやら世界(ちっちゃな世界だが)ではイロイロあったようで。

なんつってもパワパフ新作開始ですね。
9/5
「Monstra-City」モンスター島からモンスターたちがタウンズヴィルにおひっこし
「Shut the Pup Up!」トーキングドックを守れ!

9/12
「Burglar Alarmed」アメーバーボーイズが増殖!

9/19
「Toast of the Town」市長が毛はえ薬としてケミカルXを!
「Shotgun Wedding」 ファジーがどうしたって?

9/26
「Save Mojo」モジョを保護せよ!
「Substitute Creature」 ポーキーオークス幼稚園の代打教師が。

以前話題になったロックオペラの話だとかの新作は第4シーズンの残りとして企画されてたものだったんですが、これみると、ボツになったっぽいね。むーん。

ティーンタイタンズのコミックですが、ここでちょこっと見れます。まだカラー着彩前のよーですが。ロビンはいーから、JINXを出せ!(コミックにはちゃんとJINXが出るようなんでちょっと期待)

あと、ティーンエイジロボットですが、海外での反響はまずまずの様子。中には「パワパフよかクールで好き!」とか言う人も。そーいやキム・ポッシブルと比較してた人もいたっけ。PpGコミックのペンシラークックさんもこいはお気に入りなようなので、ますます期待しちゃうね。イロイロ回ってみると、「パワパフのほうがおもしろいやい!へーんだ!」なんて必死に反論してる人もいたりして、なかなか面白い。はやくジェニーに会いたいな。


2003年8月17日 (日)

今日はコミケに行って来ました。もちろん初めてです。

と、いっても仕事からなかなか抜けられず(いっつもこんなだよ、あーあ)着いたのは3時半。コミケは4時終了。
たった30分でなにができるか? 答え:なにも出来ません。

とりあえず、漫画を寄稿した小町屋さんとこによって、製本されたものを見る。自分が描いたモノがちゃんと本になってるさまを見るのは少しばかり感動。そしてあまりの稚拙さに幻滅。描いている時はノリノリだからいいけど、こうして客観的にみるといろいろ不出来が見えて軽く落ち込みます。他の方もそうなんでしょうか?

「せっかくなんだから時間まで回ってみたほうがいいですよ」

との言葉に従い回りましたが、とても回りきれるものではありませんでした。お前はコミケをナメたッッッッ!

カルチャーショックというほどのものはありませんでしたが、かなりイメージが変わりました。あれです。ちょうど、図鑑や本で「ゾウ」というモノを知ってはいたが、動物園ではじめて実物のゾウを見た、そんな感覚でしょうか。

コミケといえば、もの凄い行列でごった返していて、エロエロで腐臭ただよう灼熱地獄で、変人たちが奇声やいろんな汁をまきちらし・・・そんなイメージがあったのでしたが、そーでもなかったです。(かなりの偏見)

なんかすんなり入れたし、会場もどこか質素で歩くのにも余裕がありました。エロエロばかりかといえばそーでもなく、いろんなタイプのサークルがあり(なんか手芸系?人形系みたいな「本」ではないとこもけっこうあったし)以外と静かなものでした。あんまりコスプレイヤーとかもいなかったし。

ただ、異様にでかかったです。30分では1会場の1/3も回れなかったです。これが4会場くらいあるんでしょうか?それが3日間。このスケールは体感的に想像できませんでした。そんなわけで、何も買えなかったです。事前に下調べをしておかないと、ここはダメなんだなあと痛感。もう遅いですが。

いや、買いました。みなもとたろうの「風雲児外伝」。ていうか、みなもとたろう出店してたんだ〜!という驚きが大きかった。しかも本人だし。大ファンなので、もうメチャクチャ緊張して、頭の中ではあれやこれや喋ってたんですが、実際に発した事はは「あ・・・うう・・」といった意味不明の唸るような愚鈍で胡乱な言葉。まるで関口くんのようです。この馬鹿馬鹿莫迦莫迦オロカ猿!でも脂汗を流しながらなんとか言いました。「ここにある本全部ください」。いいんです「風雲児たち」好きだから。でもなんか感覚おかしかったです。ここは感覚をゆがませる磁場があるに違いない。

その後小町屋さんとこの打ち上げにも参加させていただきました。居酒屋でしたが、こんなに飯が早く消えて無くなる飲み会は初めてでした。みなさんお腹へってたんですなあ。あと、関西系の方が多かったせいなのか(多分これも偏見ですが)話のペースがもの凄く早かった。みなさんかなり個性的な方でした。多分他のサークルなんかでも個性的な人達はいっぱいたんでしょうが、「天才も100人集まると凡人にみえる」のように、あれだけの数となると「集団」としか見えず、個性とは、かかくも簡単に埋没するものだなあと、変なとこで感心してたりもしました。数の力というのは恐ろしいものです。天才だから孤高なのではなく、孤高である場合にのみ天才として認識されるものなんではないか。なんつって。あ、犬さんおみやげありがとうございました。

このときに聞いたのですが、企業ブースとか、一部のところでは「もの凄い行列」やら「コスプレ」やらもあったそうで、どうも私の見たコミケというのまた別の側面の一部にすぎないこともわかりました。今年は涼しかったからよかったものの、やはり毎年は灼熱地獄のようだし。なんにせよ、入場は無料だし(実は有料ではないのか?なんて思ってた部分もあった)時間を選んでピンポイントで覗きに行けばそれほど構えるほとでもないのかな?とも思いました。漫画を描くのは楽しかったので、また時間があれば描いてみたいです。


2003年8月16日 (土)

いつまでたっても仕事ばかりしてる自分がときおりイヤになる。

運動不足の解消も兼ねて「陰摩羅鬼の瑕」を買う。今回も握力のトレーニングにはよさそうだ。でも読むヒマなし。今回は関口くんが主役っぽいので大いに期待。しかし、あいかわらず回りくどそうだ。

そういえば、今日しこんだトリビアを忘れないよう書いとこう。

ワンダーウーマンの作者は心理学者で、嘘発見器を作った人物でもある。

( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー

あ、またカウンターとんでた。4回目の死亡。このばかばかばかばか。
へっ、どーせTripodはなくなっちまうからといっても、ショボすぎるぞ。

移転も考えなきゃいかんのに、めんどくさい病のせいで動きがニブイです。いっそのこと無料はやめてレンタルで自由になるか。でもあれなんだよねえ、無料っていつやめても、放置してもいいって感覚があるからいいんだよなあ。ちびっとでもお金払ってるとなんか稼働してないともったいない気がして、それがまたプレッシャーに。


2003年8月15日 (金)

めっちゃ寒くて、なんか風邪ひきかけっぽい。身体が資本のこの仕事、へたばってはイカンということで、久々にスープを作る。キャベツ1個まるまる入った、コンソメスープ。他にもブロッコリーやら、ニンジンやら、ジャガイモやら冷蔵庫の隅で朽ち果てようとしていたもろもろの野菜だのなんだのをぶち込んだ、特製野菜スープの完成だ。スープより具のほうが多いという、めちゃ豪華なスープ。スープは楽なうえに、まとめて消費できるからいいよな。
明日はこれにトマトでも入れてトマトスープにして喰うか。

ビリー&マンディ、今日はninjaでお休みとか言っときながら、朝の放送ではキッチリ新作。保険でビデオとっててよかった。これは、アレだね。
「編集局長、ちょっとまずいんじゃないですかね。ここは旧作にしときましょうよ」
「なに言ってんだおまえは、そんなことだから出世できねーんだよ」
「でも、見逃す人もいるんでは・・・」
「いーんだよ、それが狙いだ。見逃したやつはまたリピートで見るだろ。リピートが始まるころと言えば・・」
「あっ、ディズニーチャンネルが始まるころですね!」
「そうさ、当方に迎撃の用意あり!だ。うはははははははははははは(コンカルネ風に)」

か、どうかはわかりませんが。(笑)

それよか、なんですか、あいつは!
オレのガストリーちゃんに気安くさわるんじゃないっ!!この鉄クズ野郎めが!!
いまからEVILのゲームでぶちのめしてやる!


2003年8月14日 (木)

やっぱりもの凄いことになってるね。9月のCN。

「PWRPFF GRLS UNDERGROUND」もさることながら、「ピぽらペポら」枠が追加され新作ラッシュ。日本CNは世界中のアニメを集めるつもりか!だんだんハンナ・バーベラ色が薄くなってきましたね。

なにより驚いたのはクラシック・カートゥーン枠の「Late Night Black & White」!

ベティちゃんかよ!ベティちゃんやるのかよ!!
ナンセンスでシュールなこの作品、見たかった〜。
そうそう、字幕でもいいんだよ、字幕でも。だからSGC2Cもお願い。

しっかし、ほんとスゲエことになってるなあ。気がつけば、
スヌーピー、ガーフィールド、リトルルル、ポパイ、ピンクパンサー、エトセトラ・・・なんだか洋アニメと言って思い出すあらゆるののを網羅してますね。

ココ最近のテコ入れの激しさや、「ピぽらペポら」という低年齢層枠の強化。もしかして、11月に始まるディズニーチャンネルへの対抗策でしょうか。ディズニー以外は全部流してやる!そして「お子様」への教育的処置も万全だ!くるなら来て見ろディズニー!って感じがしてなりません。

しかも高橋留美子に松本零士までもってくる用意周到さ。マニアには押井守でどーよ、って感じで。トワイライトQかあ、これつまんないんだけど、好きかな。それより、これが来たってことはいよいよ10月には「ご先祖様万々歳」が来そうな予感。

しかし、これだけ番組が増えると、前のように、一度終わっても「またどうせそのうち始まるさ」なんてのんきなこと言ってられなくなるなあ。一度ファーム落ちした作品が復活するのはかなーり長いこと先になりそうだ。スペースゴーストやターガンやゴームズが復活する日はくるのか?
クラッチカーゴは、オギー&コックローチは、ネッズニュートは、果たして復活する日はくるのだろうか。

あ、そういやグルーヴ・スカッド、またやるみたいですね。見てない人は、とりあえす「変身シーン」だけでも見て笑え。


2003年8月13日 (水)

やっぱりこーなるのか、ピッコロさん。(ハリウッド版ストリートファイターを思い出しました)

「可愛い」・・・意味不明。

可愛いといえば、今日「キャラデパ」なる雑誌を読みました。

パワパフのグッズもちょこっと載ってました。まあ、サイトの通販ページにも載ってるくらいだから、これくらいは当然でしょう。

それよりも今回の特集ページ「キャラinブラック」に反応!
どどーん!!とトップにミス・マリーちゃんが!うあーお。この人形、欲しいのだけども高いんだよねえ。あと自分的には大きすぎ。せめてガチャポンサイズであれば〜。
まあ、このページはちょっぴりブラックなキャラモノを扱ってるんですが・・・最後のほうに・・・
アンジェラ・アナコンダの紹介も! って、ええええ?ブラックか?
・・・・・どうもキモかわいいってことらしい。キモ・・・いかなやっぱり。すっかり慣れたのでなんとも思わなくなってますけど。

他にも今度CNで始まるクルテクのグッズの紹介なんかもありました。ふむ、あるもんなんだねえ。


2003年8月12日 (火)

えーとですね、CNのビリー&マンディの番宣で、「魂いただきまショー」とかいうのありましたよね。
実はちょっとうろ覚えなんですが、ここで気になることが。

と、いうのも見ていた時は気にならなかったんですが、ふと思い出した時に「あれ?」って思ったもので。確認しようかと思ったけど、今日は見れなかったし。

小悪魔がおたよりをもらうのですが、
「えー埼玉県浦和市のカートゥーン大好きママさんより。最近子供が・・・(以下略)」とかなんとか言ってた記憶があるんですが・・・

このカートゥーン大好きママさんがダレなのかも気になりますが、そんなことはどーでもいいんですわ。ていうかね、

埼玉県に浦和市は存在しないんですよ!!

三市合併で、現在は「さいたま市」になりました。

さいたまさいたまさいたま!


2003年8月11日 (月)

最近のCNはすさまじすぎ。
『Whoopass Girls』もそうだけど、CN吹き替え版を流すとはまさか思いもよらなかったっス。

一部のマニアの間で噂だけはあったCN吹き替え版。テレ東版があったから永久にお蔵入りかと思ってたのに・・・ビックリだ。

地上波で流れたからこそ、それなりの知名度をもったともいえるので、それはそれでいいんだけど、せっかくCNでも先に吹き替えしていた努力がムダにならなくて済んでよかったねえ。

でも、今やテレ東版のキャストがなじんじゃったから、多分聞いてみると違和感があるんだろうなあ。おそらく訳も違うとおもわれ。それを比べてみるのも一興か。ある意味本国より日本のほうが贅沢かもしれんな。個人的のはモジョの声が気になります。

もしや、これが好評だったら、新作はこのキャストでやろうって魂胆では!!
いや、ナレーター役の小堺さんのスケジュールとかギャラとかで新作吹き替えが進まないのでは・・・なんて噂もあったし。まあ、邪推ですけどね。(新作放映済みは3本しかないので、それ以前の問題ってきもするが)

パワパフは他のカートゥーンと比べても圧倒的に他の会社とのからみが多くて、ライセンス的にうごきづらいとは思うけど、それでも日本CNはよくやってくれてる、と思う。


2003年8月10日 (日)

世間じゃお盆休みなのかなあ?明日からまた仕事が始まるので、もうなにがなんだかわからなくなってきました。しかたがない、自分で選んだ道だもの。

なんとかボボショーは絵がそれほど悪くなかっただけに、話が凡庸だったのが残念。時事ものってのは時期が過ぎるととたんに陳腐化してしまういい例かも。リピートの多いカートゥーンであれはやっぱりつらいな。

スカパーに加入していても、見てるのはCNだけではないわけで、その他の局でなにげによく見るのがヒストリーチャンネル。今日も「素顔のアメコミヒーロー」なんてのをやってました。こーいうのたまにやるから、ここは見逃せないんだよなあ。(ディスカバリーチャンネルもな)

ゴールデンエイジのアメコミ創成期からの歴史はおもしろかった。ファンタシック・フォーのヒューマントーチはそれ以前から活躍していたキャラクターだったとは初めて知ったよ。あと、感情移入が大事ってことで、読者の年齢層に近い少年の相棒が流行った話も笑った。バットマンのロビンを筆頭に、のきなみスーパーヒーローたちが少年のサイドキックを追加していくさまは、すさまじかったね。でも実際にロビンの登場でバットマンの売り上げが倍増してっていうから、そういうものなのかもしれん。スタン・リーは怒ってたけどね(笑)
「子供にそんな危険なことをさせるのはよくないっ!!!」

でも、ニール・ゲイマンが出てたのは驚いた!まさかホンモノを見れるとは思わなかったよ!(ゲイマン様はまさにサンドマンによく似たイメージどおりの人でした)出たがり屋のスタン・リーならともかく。こーいうのがあるから、ここはチェックをはずせないんだよなあ。


2003年8月9日 (土)

最近、サイトの方向性が初期のころとずいぶん違ってきたんじゃないかと思う今日この頃。えーと、ニュースサイトになってる?トップ絵もなぜかビリー&マンディだし。まあでも、メインコンテンツはやっぱりPpGコミック紹介なわけだし、まあいいか。

あ〜それにしても、パワパフの新作ビデオ、日本語版待ちきれずに買っちゃいそうだなあ。でも日本語版DVDが出たときに激しく後悔しそうだなあ。でもあの値段だものな〜迷うよ。

ビリマン・・・昔の日記に「略してビリマンってどーよ?」なんて言ってたけど、気が付けばやっぱりこの省略名が定着しそうだ。自分でも使ってるし。そのビリマンも各地に衝撃を与えながらも、ninjaで15日はお休み・・・あれ?午前中の放送枠ではやってるじゃん?うーんこれは何を流すのだろうか?昨日みたいにいきなり新作なんて意表をつくことやるからなあCNは。油断できんじゃないかっ!!

まあ、なんにしてもビリマンにいまだ興奮さめやらず、一週間、もしくは2週間も待てないって人は、webでお茶を濁すって手もありますな。米CNではThe Grim Adventures of Billy & Mandyになっちゃってイビルコンテンツがどっかいっちゃったし、最近の米CNのコンテンツはしょぼくなって物足りないという人には・・・こちらなんかどうですかね。

イギリスCartoonNetworkのサイト

ふふふふ、こちらはいまだ「GRIM & EVIL」のままなんですよ。うひっ、このロゴなつかしい。しかもちゃんとイビルもあるうえ、スクリーンセーバーも壁紙もある。(わしはなぜか落とせなかったんだけど・・・)
ゲームだってあるぞ!グリムのほうはいかにもってやつですね。グリム不憫・・・・
オススメはイビルの「BATTLE FORTE」。限りある資金をモトに兵器を購入、それを使って相手を倒すシュミレーションゲームだ!それぞれの兵器に特徴があっておもしろい。超兵器で大ダメージを与えるのも爽快。まあ、ゲームは本家・米CNのサイトにもあるけどね。ちょっと探しずらい。でも、さすが本家、新作が追加されてる。Zap to It。魔法でお部屋のお掃除ゲーム。


2003年8月8日 (金)

なんか今日は見逃してた作品によく当たりました。
ビリマンは先行放送の繰り返しかと思えば、新作だし、ホムビも見逃してたやつだし。ビッグオーは噂の18話だし。
ニコロデオンでもカブラムやスポンジボブ、レンスピなんかも(TVでは)見てなかった回のやつだし。

ところで、ビリマンの新作見て確信したんですが、コンカルネの方は、「大人(おっきなお友達)向け」だと!
イビルの話ってのはグリムと比べると、まず子供が出ない。全体を通してみると壮大な物語になる(多分)、陰謀劇・愛憎劇などの複雑な心理描写がある(いや、陰謀といえる段階かどうかは別として)、エトセトラ・・エトセトラ・・

それに、ちょっと他のサイトで見たんですが、ちいさな子の感想というのが、

死神かつ大人という2重に自分より強い存在であるグリムを翻弄するのが、自分と同じ存在の「子供」であるというところに爽快さを感じているようです。これがただのこざかしいガキだったらダメなんでしょうが、あのマンディですからすごくいいんでしょうね。いやー、ほんとマンディのキャラは得難い存在だよ。
いっぽう、「おじさんとおばさんしか出てこない」イビルのほうは今ひとつ感情移入できずらいとこがあるのか不評らしい。なるほど〜。ちょっと感じるとこがありました。

だから、グリム&イビルからビリー&マンディになった経過ってのがわかったような気がします。
もちろん、イビルが好きな子供もいるんだろうけど、多分本国でもビリー&マンディのほうが「子供」には人気が高いんでしょうなあ。中学生くらいになると半々くらいに分かれたりして。ともあれ、感情移入できるかってのはけっこう大事な事なんだと思う。

あと、グリム&イビルの根底に流れる感覚ってのは、「ダーク」でしょうな。これがいいんだ。
シンプソンズやサウスパークのような「ブラック」なギャグではなく、カーレッジくんのような「ホラー」でもなく「ダーク」なギャク。

あ、そうそう!!!!
ニコロデオンを見てたらですね!
「星に帰ることになったんだ。でもお手紙はいつでもまってるよ。しーゆーあげいん!」

って、ジジが最終回だよ!

ニコロデオン、ニコニコ・・・・終わるなんて思ってもみなかったよ


2003年8月7日 (木)

おおお、8月のCNの番組スケジュールPDF版がすごいことになってる!。
ドギャーーンとグリム!(笑)この作品への力のいれようがわかるなあ。

なんといってもビリー&マンディのインパクトが強くてすっかり忘れてたけど、「楽しいダックタウン」てのも始まってたんだよねえ。全然みてないや。そーいえば双子のやつも数回みたきりだし。
ただ、時間帯の関係で「ビーストウォーズ」はなにげによく見るようになった。なんか序盤のころより吹き替えが暴走してきたように思えるのだが、どーなんじゃろ。つうか笑った笑った。「〜ざんす」なんて久々に聞いたよ。
それにしてもだ・・・・・・・ネズミ大きすぎ(笑)

今日は昼にぽっかりとヒマになってしまったので、そのスキに映画を見に行きました。

アンダルシアの夏

この映画はプロモーション活動にはけっこう気合いはいってるんだけど・・・・
行ってみたらガラガラでした。PpGの映画並に・・・といえばどのくらいガラガラだったかわかるものでしょうかね。まあ、しょうがねいかな。だってこれマニアック過ぎるもの。
自転車の世界ってのは自作PCの世界といっしょで、ペダルはどこどこ製、変速機は・・フレームは・・タイヤは・・なんてイロイロ組み合わせてやってたりするんですが、それがちゃんと「どこどこ製の変速機」とかわかるように描いてる。

自転車は先頭交代をちゃんとするわ、おい前ひけとかの細かい仕草があったり、集団と逃げ集団の音が違ってたり、街道のペイントとか、列車(といっても汽車や電車の列車のことではない)のフォーメーションだとか、横風の時の編隊構成とか、心拍数とか、翌日がタイムトライアルだとか、ああ、もう書ききれないくらに細部にこだわってるんですよ。ちゃんと悪魔おじさんまでいるし!

とまあ、上記のことのどこが凄いのかまったくわからないのが(そもそも何言ってるのだかわからんだろうし)普通の人でしょうからね、このアニメのおもしろさ、凄さは10%くらいしか普通はわからんと思う。そういうアニメだから、興行的にはやっぱりこんなものなんだろうなとも思う。なにしろ、解説者の「そうですね〜」の一言で笑える人なんて、まずいませんからな。逆にロードレース好きには・・カットの一つ一つすべてが見所だったりするんで・・・私は大満足でした。

てなわけで、こんなアニメはおそらく最初で最後なんだろうなとも思う。究極のマニア・アニメとして伝説に残ると思うよ。もちろん普通の、いや普通じゃないアニメファンにすら無視されるだろうとも思うが。極々、ほんの一部のこの手の趣味の人たちにだけに語り継がれてゆく・・・そんなアニメでしょう。だからこそ、今見とかなきゃ・・って思いは強かったです。

ところで、これってばジブリっぽいかと思われてるようですが、なんか違う・・これはアレみたいな感じだ・・アレってなんだったんだっけ?とずっと思ってたんですが、ようやくわかった。「マスターキートン(アニメ版)」みたいです。雰囲気が。なるほど、監督に履歴をよく読んだらやっぱり「マスターキートン」をやってた人だったんですね。「マスターキートン」の一エピソードといってもおかしくない感じですよ。原作同士はまるで違うものなんですが、アニメ同士は雰囲気が同じなんですわ。やっぱり「大人のアニメ」なんだろうね。夏休み公開は・・・やっぱり無茶だったんじゃないでしょうか?いくら「夏」ってついててもねえ。

ちょっと連動してか、夏休みにフランスへバカンスに行っていた同僚が、「ツール100周年記念切手」を買ってきてくれました。他の同僚はなんでそれをもらってわしが狂ったように狂喜乱舞してたかさっぱりわからない様子でしたが、まあ、趣味ってのはえてしてそういうものなんでしょうな。

それはともかく、やっぱり映画館で見るってのはいいなあと思ったので、DVDで買おうかと思っていたトルンカの映画前売り券を衝動的に購入。ああっ、見にゆくヒマあるかなあ。『電子頭脳おばあさん』がスゴク気になってるのでこれは見たいなあと思ってるんですが・・・ゼマンも見にゆきたいな。


2003年8月6日 (水)

ふう、やっと帰ってこれた。週明けから激ハードな仕事のスケジュールに泣きそうです。
まあ、あれだ。日記が更新されてない日は、帰れなかった日。こういうのもわかりやすくていいな。
まさに空白の行間にこそもの悲しさがみっちりつまっとるわけですな。はっはっは。(涙

・・・・世間は夏休みだというのに・・・

まあでも、週末が潰れなかったのが救い。ビリー&マンディがエネルギーの源となっとります。
しばらくはこのカートゥーンを楽しんでゆくと、秋にはとうとうパワパフの新作情報が入ってくるっつう流れはなかなか良い。うーん、でもここんとこCNは新作づくしだからなあ、またまた9月にはあっとおどろくラインナップになってたりするんだろうか。

メールのお返事も溜まってるし、新作情報更新とか、DVD鑑賞とか、ほか諸々やりたいことはあるんですが、「帰れない」=「寝てない」なので今日もちょっと辛い。

ビデオにとってたエアマスターを見たら、作画が最低だったので、せっかくのビリマンエネルギーチャージがマイナスに、とほほ。最近は作画の安定しているカートゥーンをよく見てるので、日本アニメにはこういうことがあるってことを忘れてたよ。内容は同じなのに、作画とか演出とかテンポとかが悪いとこうもつまらなくなるのかと、発見・実感しました。


2003年8月3日 (日)

グリム&イービルもとい、ビリー&マンディは予想してたより面白くって幸せ。
グリムかっこいいしな。

ビリー&マンディもいいけど、邪悪なコンカルネもおもしろい!スカール将軍いいなあ。吹き替えも独自の味があって、これは秀逸。コンカルネ様は英語音声で聞いてみるのもオツなものだ。かなり巻き舌はいってる。これって、イタリア訛りみたいなものを表現してるのだろうか。宿敵コッドコマンドーも登場して盛り上がってきてるし。
ともに、「現代のカートゥーン」って感じがいいんだよ。

ああ、忘れちゃイケナイ、Dr.ガストリー少佐!すげえイイ!寝起き姿にクラクラですよ!ムダ毛処理のシーンもあるし(爆) ガストリー少佐の過去が気になるねえ。そんなエピソードとかあるのかしらん?昔の研究所ってどんなんだろ?そーいえば、パイロット版の時はボスコフに移植するときの回想シーンとかあったように思ったんだけど、あれどうなったんだろ?今後のエピソードでやるのかな?コッドコマンドーとの因縁もほのめかしてたし。

それもいいが、「エルティングヴィルへようこそ」ですよ。

内容が内容なだけに「引いちゃった」人もいるかも。わしは楽しく、そして痛く見れました。はああーダメさかげんはどの国もいっしょかよ〜。でも向こうのあの手の人の生態がわかって面白かったな。トイザラスやグッズ付きのファーストフード店とかは巡回ルートなんだねえ。

クイズ勝負の時、「宇宙怪人ゴーストのデザインは」「アレックス・トス!!!」ええ、TVに向かって同時に叫んでましたよ。ダメダメかも。<わし

ていうかね、コミックショップの背景が異様に気になってたんですよ、これが。
「SLG」の張り紙にまず反応(マイナーアメコミ出版社・わしは好きなんだが)
棚とか見ると、「MANGA」とかあるし。しかもよりにもよってMADMANのフィギュアが〜!!ありえね〜。よく見たら主人公のTシャツMADMANじゃん!うわーあれ欲しいよ。・・・・とか言うとあのキャラに嫌な自慢のされかたとかされそうだなあ。

ちなみにこれを作ったやつのコミックがこれだミルク・アンド・チーズとかもちゃんとコミックショップにいたのわかった?ってそんなのチェックするやつまずいねーだろうけど。

しかしね、このアニメもアレだけど、むしろ・・・

翻訳したやつに拍手を送りたいよ!

普通の翻訳家じゃ絶対翻訳できません。だってさ、ちゃんと「銀河伝説クルール」とか「スーパースリー」とか「宇宙怪人ゴースト」とか全部日本放映時の名前に変えてるんだよ!すばらしすぎる。翻訳者の名前もちゃんとクレジットしてくださいよ〜



2003年8月3日 (日)

なーんだ、CNも人が悪いよな。ちゃんと、グリム&イービルじゃん!
もともとのあちらの放送では、あのオープニングタイトルもGRIM & EVILだったんですよ。エンディングにその残骸が残ってる。ていうか、ばっちり「ぐり〜む あん い〜〜〜〜う゛ぉ〜」って歌ってますしな。

ビリー&マンディってタイトルになったからコンカルネのほうはやるのかやらないのか心配だったんだけど、よかったよかった。やっぱり、本国での単発シリーズ化にともなったタイトル変更ってことだけなんだな。ほっ。

土曜はまたまたオフで、しかもバーベキューオフだったんですが、現地まで自転車で行ったりと久々の肉体労働で帰ってからGRIM & EVILを見たところでグロッキー。(日頃の運動不足がたたりました)

今もこれがせいいっぱい・・・


2003年8月1日 (金)

いよいよっスね「ビーリー&マンディ」あー、楽しみ。

ところで、7月30日の日記で、アニメイテッドTeen Titansコミックを紹介したときは、なんかコーフンしていたせいか、記事の内容読み間違えてたみたい。ゴスガールはJinxじゃなくてRavenでした。
まー、たしかにオカルト少女だものなあ。なんとなく、綾波、ルリ、R・ドロシーなどのむっつり世紀末少女の系統かと思ってるんですが、どーなんだろうね。あのノリだとそうそうおとなしくもできないのかな。

ゴスといえば、ZA PPG SHOW
うちのリンクページからもリンクしてるサイト様なんですが、ここ最近のFlashムービーが素晴らしい!!
前からここのテイストは好きだったんだけど、Flashいいね〜。才能を感じるよ。
ゴスとはまさにコレ!(私の中では)

日本じゃゴスより、ゴスロリのほうが有名なんだけど、どうも私の中ではこの二つは別のモノと認識されてるんですよね。もちろんオーバーラップする部分もあるんだけど、ビミョーにズレてる。
あれは世界というよりファッション。あと若干日本の「お耽美」が混じってるかな〜と感じます。まあ、「お耽美」系も好きだけどね。確かにゴスといえばゴスなんで、違うというのもなんだ。私の好みのゴスの系統とは違うといっとこうか。

好きなのはゴス・キュートな世界。単純デフォルメされたコミックのゴス。うーん、やっぱ言葉にすると違ってくる。そうじゃなくて〜、ああもどかしい。だからわしの中では「ビーリー&マンデー」もゴスだったりする。ぜんぜんゴスじゃないんだけどね。(死神がいるだけだし)ま、そういうものです。



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