B5/オフ/56P/（2002/8/12）
サークル：小町屋

カートゥーン本。でもほとんどパワパフ。一応ジャックのコミックもある。

パワパフ本より珍しいカートゥーン本。いろんな作家さんたちが描いてます。

いろんな作家さんたちが描いてるので、まずは1本目。

犬さんのパワパフマンガ、「Buttercup For Sale!?」

」

オモチャ屋で悲鳴が聞こえる、さあガールズ出動だ！。

しかし、言ってみると、叫んでいたのはバターカップ。

「どーしてワタシの人形ばっか売れ残ってるのさぁ！？」

「そりゃああ、その怒り眉がデフォルトじゃ、子供もにげるわよ。」

てなわけで、バターカップ萌えキャラ改造大作戦が始まるのだった。

ここで、ちらっと「スポンジ・ボブ」のカットが出てくるのが憎いねどうも。

「奇妙な語尾よ、にょ〜とかにゃんとか」
「妹属性ね」
「ワンポイントアクセサリーね」

とかなんとかやっとりますが、猫耳はちょっと似合うかも・・・・

そんななか、

「無理して自分を変えることなんてないと思うの」とバブルス。さすが“あほかしこ”なバブルス。いいこと言いますね。

「バターカップのいいところって、男勝りで、がざつで、乱暴で・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

でも、そんな男勝りの子がめちゃくちゃに乱暴されるのって萌えちゃったりしない？」

って、おい！暗黒バブルスだ。そんなわけで、物語は強引にエロシーンへと突入。相手はなんと、アメーバーボーイズ。今日のオレたちゃひと味違うぜ、とばかりにバターカップを陵辱するというお話でした。もちろん、この絵のままでエロに突入。

失神したバターカップが目覚めるシーンがなんとなくおもしろかった。

他には・・・・
わいしさんのサムライジャックマンガ（ちんぽマンガ）

結城晶さんのキャットドックマンガ（ニコロデオンでやってるアニメ。ほんとにこのまんま、犬と猫がつながってる。すんません、最初創作かと思った。こんなフリークスなキャラのアニメがホントにあるとは思えず・・・）

でもって、政府非公認キチガイL.S.さんのC.R.(funhouse17)から続く、大長編パワパフマンガです。

簡単なあらずじ＿＿＿

激しさを増す犯罪にうち勝つために、ユートニウム博士は天才少年デクスターの協力を得て、新兵器「新ダイナモ」の開発にいそしんでいた。一方、カートゥーンネットワークのスターたちが行方不明となる怪事件が発生していた。（C.R.）

事件を捜索していたPpGの前にパワードスーツに身を固めた、謎の三人の少女が立ちはだかる。そのパワー、スピードはPpGをはるかに上回るものだった！(C.R.R.）

それを見たユートニウムは、ダイナモ開発の前にすでに完成していたパワードトレーサー・PPTをパワパフに送る。間一髪で倒したものの、双方大破。謎の少女たちは日本のギャルゲーキャラに整形された、カウ・チキン、ウィーゼルだった！そこへ・・・・・(C.R.R.R.）

てなわけで、マンダークの最終人型兵器「MADイレーザー」が圧倒的パワーで現れるのが今回のお話。

このシーンいいですな。表向きは協力しあいながらも、心の中では反目しあってる3悪の描写がうまいです。（レッドガイはなに考えてるかわからんけど）
マンダーク「あの脳ミソ猿に力を貸してやったのも、この僕こそ唯一絶対の存在であることを、思い知らせてやるためさ　そしてすべては僕の天使の為・・・・」

モジョ「ケッ、糞ガキめ　知能だけは一人前らしいが・・・野望はまだ幼児並だな！そもそもこの計画を立案しあの二人を抱き込んだのは・・・この俺様なのだからな！」

レッドガイ「♪♪♪♪♪♪♪♪」

MADイレーザーの前になすすべのないパワパフたち。大ピーンチ。そんななか、ディーディーがラボにやってきたもんだから、もう大変。
いや、これは・・・・使える！！！　究極の最終破壊兵器ディーディーを物質転送機でMADイレーザーに送り込むデクスター！！！！

てなわけで、物語はクライマックスを迎えたかに思えたんですが、最後に究極のラスボスが！ってとこで終わります。ううううん、続きが読みてえなあ。冬の新刊はカートゥーン本らしいので、そこでいよいよ大団円でしょうか？これは完結したら、ぜひ一冊にまとめてほしいですね。
そーいや、新ダイナモまだ出てないし。ホントに次回で終わるんだろうか？

他には・・・
赤坂かなんさんのパワパフマンガ（ソフトエッチ）

あと犬さんのセーフティークイーンマンガ（ニコロデオンの隙間アニメ・・・マニアックすぎます）

ちなみに擬人化（っていうのかなあ？）されてます。オリジナル絵は右隅のコマの娘（笑）

しっかし、ここはバラエティにとんでますな、ほんと。「犬」さんは別にエロにしなくてもいいようにおもえるんですが、まあ本人が好きなんでしょうな（笑）

個人的には、巻末のコメント欄に「Scary MISS MARY」ちゃんが載ってたのに反応してしまいました。（管理人はゴスッ娘好き）

＜この娘　サイトはここ