はぐれパラノイド

webサイト
毒宴会

TOWNSVILLE CRISIS

B6/コピー/42p+注釈1p/ (2005.08.13)

ある日突然世界各地に現れた巨大な『赤ちゃん』
エネルギーを喰うそれは世界を大混乱におとしいれていた。世界のヒーローたちが対応するものの、らちがあかない。
どうやら 謎の『赤ちゃん』たちのネットワークの中心はタウンズヴィルに現れた『赤ちゃん』のようだ。
そこで世界最高のヒーローチーム「ジャスティスリーグ」がタウンズヴィルへ。

「赤ん坊を明け渡せ」
「これ以上放置していると地球自身が危うい。説得の時間などない」

「説得しないっていうことは、赤ん坊を倒しちゃうの?」

返事はなかった・・・・

赤ちゃんを守るため、パワーパフガールズとジャスティスリーグの戦いが始まる!!


PpGファンフィク第七弾。
いつもの本の倍以上の大増量!大興奮!

敵にまわったときのスーパーマン、怖えええ!!
特にスーパーマンとグリーンランタンに苦戦するガールズ。
そこに現れるガールズに加勢するラウディラフボーイズとモジョ。うへえ、おらドキドキしてきただ!ついにはアヴェンジャーズとも!!
という感じでかなり読み応えアリ。


BECAUSE THEY SAID "MOM"

B6/コピー/14p/ (2004.12.29)

犯罪者更正プログラム、ということでセデューサとファムファタルがガールズの家にやってきた!
ベビーシッターがわりにもなるしと大賛成の博士。過去のことがあるだけに最初はいぶかしんでいたガールズだが、 どうも二人とも更正してるっぽい??
そんな二人に警戒心もとけて、すこし甘えるガールズ。
しかし、その裏では実は・・・・


PpGファンフィク第六弾。
ええ話や・・ホロリ。(こーいう話はちょっと弱い)
「ママの絵を描くんだ」といって、バターカップがセデューサを描いたというエピソードがけっこうきます。バブルスじゃなくて、バターカップというのがポイント。

ページ数の関係もあるんだろうけど、セデューサとファムファタルの個性の違いが出ていないのが残念。このあたりのエピソードも欲しかった。


THE POWERPUFF ...LADY!?

B6/コピー/16p/ (2004.08.14)

乱暴者のバターカップをすこしでもおしとやかにしようと、博士やガールズたちが共同作戦。作戦は見事に成功。・・成功しすぎ!

すっかりお嬢様化してしまったバターカップに困惑するみんな。
「お姉さま。リボンが曲がっていますわ」


エースとお嬢バタカのやりとりは面白かったものの、やや喰いたりなさが残った。綺麗にまとまりすぎているからだろうか。

あと小説本とはいえ、表紙になんらかのイラストが欲しいところ。(イラストカット募集とかしてくれないかな〜)
とはいえ、パワパフ小説で5冊もとはよく続くものだと感心する。ある意味特異なサークルだ。


THE POWERPUFF GIRLS with RAINBOW DRAGON

B6/コピー/16p/ (2003.12.29)

ある時タウンズヴィルにドラゴンがやってきた。レインボウと名付けられたそのドラゴンはPpGたちと仲良しに。 しかし、そのドラゴンを脅威と感じた国は軍隊を派遣して排除をしようと・・・
スーパーヒーローであるPpGは果たして国家を敵にして戦えるのか!?


なんですが、読んだ感触としては絵本のテイストに近いものを感じる。
でもそこはかとなくSFマインドも感じる。ディティールがね、そのなんだ、そんな感じ。


BLOSSOM ,the older sister

B6/コピー/22p/ (2003.8.16)

パワパフ小説。
未来世界からやってくる、成長後のブロッサム。博士のいなくなった未来からやってきた彼女は、現代の博士にケミカルXの処方を聞いて姉妹を助けようとしていた。
 ガールズ達の成長速度が人間に比べて遙かに遅いと聞かされる一同。
 現代を、そして博士との生活を楽しむブロッサム。だが、彼女が戻らなければ未来世界のバブルスとバターカップは…。
 しかし、ブロッサムは再び博士を失うことには耐えられないと感じていた。
 苦渋の末ブロッサムの下す決断は…。

(サイトにある紹介記事から引用)


プロットがしっかりしていて、このサークルの本では一番好きな話。ブウロが主人公なとこが特にポイント高し。


BBB

B6/コピー/24p/ (2002.12.29)

3つのパワパフショートショート。
バブルス話がフレデリック・ブラウンぽくておもしろかった。


私は冷たい海の底から貴方を想い続ける・・・多分届かないだろうけど

B6/コピー/16p/ (2001.12.29)

パワパフ小説。「パワーパフガールズたちがいっぱい」の後日談。ものすごくせつない。

[PR]動画