オレとオマエとアンダーグラウンド

いわゆるCN版吹き替えパワーパフガールズ!その感想。

■PWRPFF GRLS UNDERGROUNDその基礎知識

2003年 9/13(土)&9/14(日) 17:00〜23:30
9月は“ガールズ”ファン感謝月。クリエイター、クレイグ・マクラッケンが学生時代に制作した「パワーパフ ガールズ」誕生の起源となる、パイロット版「Whoopass Girls」を本邦初公開。さらに、レギュラー放送とは違うボイスキャストでアフレコされた秘蔵の26話を一挙放送します。ヒット作品に歴史あり。“ガールズ”の成長ぶりをご確認下さい。
(日本CNの紹介記事より引用)

Whoopass Girls
1991年にCraig McCracken がCalifornia Institutes of Arts での学生時代に作った3分半ほどの自主制作アニメ。ナレーターはMcCracken 本人がおこなっている。Whoopass Girlsと書いたが、この作品の正確なタイトルは「Whoopass Stew」。
すでにギャングリンギャングやアメーバーボーイズが登場しており、多少の変更はあったもののほとんど現在と同じデザイン。キャラクターばかりでなくアクションやテンポやキメのカットなど、原型とはいえすでに世界が完成していたことをうかがわせる。博士のみ大きく変更された。タイトルの「Whoopass Stew」だが、「ass」という単語が放送には使えないためPowerPuff Girlsと後に変更される。

アニメージュ2003年10月号のインタビューによると
制作中に、すごい作品になる、と当時ニコル オデオンから来た先生にいわれたんだ。彼女がカートゥーンネットワークに移った時、僕を呼んでくれたのがパワパフが生まれたきっかけです。」(引用原文ママ)
※引用注釈1:ニコル オデオンとはニコロデオンのことだと思われる。
※引用注釈2:カートゥーンネットワークと言っているが彼が中退し入社した1992年は正確にはまだ「ハンナ・バーベラ」であった。

で、問題の「ass」だが、この作品は北米版DVDに特典映像として収録されているのだが、「ass」が出ないよう修正されている。しかし、今回のPWRPFF GRLS UNDERGROUNDではまったくの無修正版が放映された。アメリカでは今後も難しそうなので、これは日本だけの特権かもしれない。(ちなみに字幕付き)

ちなみに、これがもともと作ろうと予定していた「完璧な女の子」
こちらがウーパスの博士。

カートゥーンネットワーク吹き替え版PpG
日本カートゥーンネットワークではWhat a Cartoon! Show 内で「パワーパフガールズ」パイロット版2本(Meat Fuzzy LumpkinsとCrime 101)が放映されており、2000年10月頃にはシリーズとして開始されると噂がたっていた。噂どおり、このときすでに2シーズン分の収録が終わっていたらしいのだが、放映されることはなく、また、パイロット版のガールズもなぜか放映されなくなった。

2001年1月10日 地上波テレビ東京系で「パワーパフガールズ」の放映が始まる。パイロット版の吹き替えとは違う新たにキャスティングされたものであった。CNでパイロット版すら放映されなくなったのは、「放映権」の問題によるものだと思われる。パワパフはその人気のせいか、権利がらみでなかなか身動きがとれないところがある。
(以下カートゥーンネットワーク制作版をCN版、テレビ東京制作版をTX版と記す)

さて、この間にどのようなやりとりがあったのか、うかがい知ることはできないが、「パワーパフガールズ」が日本でもヒットする、という目算がTX側にあったことは確か。もともとタイニー・トゥーンやバットマン、古いハンナバーベラの作品等の日本語放送をTXでは流しており、その後CNで引き上げてきていることを考えても両者の関係はかなり深かったことは言うまでもないだろう。長いこと海外アニメ作品を手がけてきたTXにとってCNイチオシのパワーパフガールズは魅力的なコンテンツであったことは間違いない。

しかし、なぜ、すでにできあがっていたものを破棄してまで新キャストにしたか。あくまで推測だが、やはりイチからやるのであれば担当プロデューサーとしてもスタッフや作品のコントロールは自分の手の内に入れたいものだろうし、マーケティング戦略もいろいろあったのだろう。当然ながら出来たモノはTXの味付けがされたものであった。
日本オリジナルのオープニングや放送順番、次回予告、そして俗にポケモンチェックとよばれる、アニメの過剰な点滅の修正等。しかしまあ、さすがに地上波での影響力は大きく、他のカートゥーンに比べてパワパフが圧倒的に知名度が高いのは地上波で放送されたおかげなのは間違いない。
TX版の吹き替えキャストについては、古くからのCNファンにとっては、いままでパイロット版を何度も見ていた分だけキャストの違いに違和感があったことは想像できる。ちょうど今回と逆の印象だろう。ただ、英語版になじんでいた人にとっても「原音に近い」と感じるTX版のキャストはなかなかに良いできだった。(ナレーターを除く)
それはともかく、これでパワパフの吹き替えキャストは定着し、TXで放送終了、後CNで放送が始まった時も当然ながらTX版のものが放映されている。(CNはキャラクターのイメージを大切にしており、よっぽどのことがないかぎりキャストは変更しない)

そうして無かったこととして、CN版PpGは永久に闇の中であり、一部のマニアにだけささやかれる存在である・・・・・はずだった!
ここにきて、何故か突然「幻のPpG」がお蔵だし。
TXのサイトでは2003春にパワパフのコンテンツが消滅したことを考えると、PpG放映に関する権利等が完全にCNに移り、自由にコントロールできるようになったからだろうか?もちろんこれは推測で真偽のほどはわからないが、ファンとしては素直に喜んでおく。2つの吹き替えが楽しめるなんてのも日本のファンならでは特権。今回の放映では地上波で修正されていた箇所も、当然「無修正」のままで放映された。

スペシャルのタイトルがPowerpuff Girlsでなく、PWRPFF GRLSなのは不明。ときおりこの省略語はグッズなどでもときおり見かけれられているのだが、この略語のほうがアングラっぽいからというのが理由だろうか?

 

■CN版吹き替えの感想

さて、ここからは主観バリバリなんで、ゆる〜くいきます。
なんといっても、TX版からはいった私にとっては、TX版こそがパワパフってことがすでに定着しまくってるので、こればかりはいくらより良いものを見せられても覆せない。 やっぱ初期の衝撃とともに刷り込まれたモノってのは大きいわ。生まれたばかりのひな鳥が初めてみたものを親と思うのといっしょ。
そんなわけで、そういう前提のもとでの「スカポン太の感想」ってことでよろしく。

結論から言えば、CN版もわるくなかったけど、TX版のほうが好き。
ま、しょうがないやね。

ただ、違和感あったCN版ですが、途中から慣れましたね。ああ、なんかCNっぽいって感じがただよっていて悪くなかったです。ただ、TX版と比べるとややおとなしいというか、優しい感じがして、ちょっとものたりない感じも。むしろ・・・比べてみると

TX版テンション高っ!!!!!!

オープニングは今CNで流れているオリジナルと同じオープニングなんですが、キャラが喋るの、これはどーかと。慣れてくるとかわいいかな?とも思ったんですが、「えいっ!」とか「やぁ!」とか言われるとなんか幼く感じる。あ、それが狙いならそれでいいのか?でもパワパフは「クール」な印象もあったのでちょっと違和感。

ああ、なるほど、CN版は全体的に「幼い」感じが強いのですなあ。
一方TX版は「めっちゃ」とか「キュート」とか、よく使うように「今時のイケてる」感じを強く押し出してるようだ。

もともとCNでは長期にわたって放送することも考えて、あまり流行言葉を使わない方針らしいので、やや翻訳がおとなしくなるものかもしれんな。諸刃の剣とはいえ、TX版のほうがトンがっていて個性的かもしれない。

翻訳といえば、逆に「Not so fast!」が「ふざけんじゃないわよ」と決め台詞になっていたのはよかったかも。でもダイナモの時は英語の「Are You Ready?!」が好きなんだがな。

あと、カレをヤツと訳したのは良かったかも。こっちのほうが「代名詞」的だし、ニュアンスも近いのではないだろうか?
また、メイジャーマンを見て「ジョニー・ブラボーみたいだ」という台詞もCNならでは。

最終的な翻訳がどちらが好きかといえば好みの分かれるところだろうけど、オリジナルに比較的素直に訳しているのはCN版である気がした。しかし個人的には翻訳には翻訳の演出ってものがあって、元に忠実である必要はないと思う。実際、CNといえど「カーレッジくん」なんてけっこう日本的な演出がされているし、結果として面白ければ良し!と思っている。気になるなら英語音声を聞けばいいだけの話だしな。

ただ、気になるのは、改めて比較してみると、意味やニュアンスなどがCN版とTX版では違っていた部分が若干あったこと。(時には反対だったりする時もあった)

さて、ガールズも最初のうちは違和感あったものの、途中からCN版の声優さんたちもキャラをつかめてきたのか、けっこういい感じにおさまってきたように思える。 そして、意外に悪くなかったCN版バブルス。これはこれで幼児っぽくて舌足らずでいい感じ。でもあのキンキン声のTX版バブルスはかなりクセがあるから、それでハマった人にとってはダメなんだろうなあ、きっと。

あと、CN版で思ったのは、ちょっと声優キャストが少なすぎ。まあ、オリジナルも兼用が多いからいいんだけど、やはり別々にあててほしかったってのはある。まあ、レギュラー格はバッチリ決めて他はベテラン声優が入れ替わりで・・・ってのはCNのパターンとしてはよくあることなので、この配置もらしいといえばらしい。

ただ、長いこと聞いてると慣れてくるのか、これはこれでイイね。と思ったりするのよ。
でもね・・・

「もし君ともっと早く出会っていたら、君を好きになっただろう。でも、僕はもう彼女に出会ってしまったんだ。ごめん」てな、まるでどっかの恋愛モノのような心境ですよ。

以下個別感想

主なキャラ CN版 TX版 感想
Blossm 笠井 律子
麻生 かほ里

パワーパフガールズの中では一番違和感のなかった吹き替えだったんではないでしょうか。若干、怒っている時の声がキツめに聞こえた。
でも、 麻生ブロのあのちょっときどったような感じのブロッサムが好きなんですよ!またパニクッた時の麻生ブロは最強に私のハートをつかんでしまってるので、もう戻れんのですよ!
思い入れが強いキャラはしょーがないよね。

『うそつきはダメよ!』がある限り、ブロは麻生ブロで決まりなのです。

Bubbles 間宮 くるみ 南里 侑香

かなり幼児っぽくなっていた。歌のパートを除けば(笑)、これはこれでまたアリかと。間宮くるみは「ハム太郎」役だったこともあり、公開前から話題の中心だったが、私は見たことないので、特になんらイメージはかぶらなかった。

しかし、雄叫びなどは南里バブルスのほうが妙な迫力がある。あの独特な高音域は忘れることはできないだろう。

あえてどっちが好きなの?と問われれば私はこう答える。
「Tara Strongが一番!」と。英語版が一番好きです。

Buttercup 三浦 智子 池田 有希子

女の子ぽくかわいらしい。やや声質がCN版ブロッサムとかぶるとこがあるので、個性がはっきりしたTX版のほうがいいかもしれない。訳もやや優しい感じになっていて、キャラとしての違和感もあった。

ただ、回を重ねるごとに訳も吹き替えもよくなっていった気がする。少年っぽい雰囲気が出てきた。

TXの池田ブロのほうが台詞の関係もあって、やや凶暴か(笑)改めて聞き直すと、池田バタカってけっこうハスキーだよねえ。

そもそも三浦 智子ってダレ?って話も多いが、ジョニーブラボーに出てくる女の子たちなんかよくやってるらしい。やや大きな役といえばPROJECT ARMS の赤木カツミだろうか?

Utonium 中田 雅之 安崎 求

たのもしい大人。これは悪くないです。でもまともすぎともいえる。テレ東版の博士のほうがテンション高くて、変人に見える。父性ならCN版。変人性ならテレ東版。もしこの声のままなら、あれほど博士ロリ説などでなかったのではないかと思わずにはいられない。好みで言うなら変人博士のほうが好き。

ブロッサムと同じく、『うそつきはダメよ!』がある限り、博士は安崎博士で決まりなのです。

中田雅之自体はCN内では脇役であちこちに出まくってるのでどっかで聞いた憶えはあるだろう。役どころでいえばウィーゼル

MAYOR 鈴木 勝美 石住 昭彦 多くの人がレギュラーメンバーの中でも違和感がなかった一人。鈴木勝美の芸幅の広さを感じられる。やっぱ、うまいねえ。
若干だが、やはりテレ東版のほうがテンション高く変人性が高い。
Ms.Bellum 佐藤 ゆうこ 高乃 麗

CNで美女役といえばこの人の「佐藤ゆうこ」。かなりいい。TX版と比べるとわずかに若く感じる。

佐藤ゆうこは「スーパーマン」のロイス・レーン役もやってるだけにお姉さまっぽい。

Ms.Keen 佐藤 ゆうこ 込山 順子

悪くはないのだが、ベラムとはわけて欲しかった。女性役はなんでもかんでも「佐藤ゆうこ」といのもどうかと。

佐藤ゆうこも、もちろん、ジョニーのナンパ相手役もよくやってるらしい。

MojoJojo 中田 雅之 石井 康嗣

CN版モジョは渋めのおもむきがあって、悪くはないが、こればっかりはTX版石井モジョに軍配をあげる。もっと原語のモジョしゃべりを再現してくれたらそうでもなかったかもしれないが、それほどでもなかったので。

おちゃめだが、ガラが悪く、豪快な高笑いの石井モジョは最高。やっぱり日本のモジョは「っつたく、むっかつくぜ」って言ってくれなくては!

HIM 鈴木 勝美 園岡 新太郎

甲乙つげがたし。どちらもいい。
CN版カレ(ヤツ) は迫力がありどっか恐ろしげな印象が残る。

一方TX版も裏返った声に変態性があって、これはこれでいいかも。

ただ、鈴木勝美はレッドガイもやってるのでこれはハマリ役だったかも。もっと聞きたかったなあ。

Fuzzy 山崎 たくみ 松山 鷹志

どっちでもいーや。(キャラに思い入れがないと、こうもいい加減になるものなのか)

ただ、全体的にテンション高めのTX版だけにTX版ファジーのほうがキレっぷりには迫力あった。

GangreenGang

(エース)
鈴木 勝美
(ビックビリー)
中田 雅之
(アートロ)
岡田 貴之
(スネーク)
山本 尚弘
(グラバー)

(エース)
園岡 新太郎
(ビックビリー)
西 凛太朗
(アートロ)
高乃 麗
(スネーク)
佐藤 晴男
(グラバー)
西原 純
これまたどっちでもいーです。
なんとなくだが、CN版のエースのほうがカッコよく感じた。
大きな違いといえばリトル・アートロ。TX版ではベラム役の 高乃 麗があててるためか、ババア声だったが、CN版アートロはもっとヒネた感じ。笑い声がちょっぴりサイコ?。
スネークはTX版のほうが好きだなあっス。シシシシ。
Sedusa 佐藤 ゆうこ 日下 由美 ベラムとかぶってるから、どーかと思ったけど、うまく使い分けているようで、わるくなかった。豹変後のセデューサはCN版のほうが怖かった。
AMOEBA BOYS (ボス)
山崎 たくみ
(スキニー)
山本 尚弘
(ジュニア)
岡田 貴之
(ボス)
松山 鷹志
(スキニー)
佐藤 晴男
(ジュニア)
園岡 新太郎
これまた悪くはないのだが、TX版のアメーバのほうがバカ度が高いような気がして、TX版のほうが好きかな。台詞もTX版のほうがバカだった。
PRINCESS 荒井 静香 岩坪 理江

CN版プリンセスも違和感なく、かわいかったが、TX版岩坪プリンセスのほうが好きだな。岩坪プリンセスのほうが、キーキー甲高くヒステリックな感じがしていいんだよ。岩坪 理江はTX版では珍しくぷろだくしょんバオバブ所属で、CN版の声優さんたちと同じ所属。後でなんか言われたりしたかなあ?

荒井静香はやっぱりジョニーのナンパ相手ねーちゃんたちもやってる。うーん、ジョニーってばCN女優総動員なのか・・・すげえなあ。

ナレーター 山崎 たくみ 小堺 一機

賛否両論のナレーター。ずばり言えばCN版山崎ナレーターのほうが好き。
どうしてもTX版では小堺のパーソナリティが強くですぎていて、どーもなあ。

ただ、今まで小堺のアドリブだとばかり思っていたナレーションが、比べてみると「同じ訳」だったりして、あれはアドリブではなかったんだ!とちょっと驚いた。

ほか

 

 

CN版ブギーマンは渋めで不気味。でもコイツはテンション高くやってほしいのでTX版が良し。

RRBはCN版のほうが粗暴な感じがして、自分的にはこっち(CN版)のほうがイメージに近い。

猫(cat)もまた、どっちでもいいのだが、中にはCatは絶対「渋谷 哲平 」(TX版)でしょう!!!と言う人もいるに違いない。(いないか?)

トーキングドックはどちらもナレーター役の人が兼用してるのだが、いかにも小堺な犬より、ちゃんと役をわけてる山崎たくみCN版ドックがいい。

こうしてみていくと、ブロッサム、博士、プリンセス、モジョとそれほど違いがなかったものが、意外にも自分の中では不動の地位を築いていたことがわかった。皆はどうだろうか?

その他の差異(多分もっとあるだろうけど、とりあえず印象に残ったもの)

CN TX
ヤツ カレ
タコちゃん オクティ
ワイルド・タフ・ボーイズ ラウディ・ラフ・ボーイズ
ラブリーなものいっぱい すてきなものいっぱい
アイスブレス 氷の息
ムササビ モモンガ

 

■パワパフバンドの歌

「色がなくなっちゃった」の回で歌った曲の比較

Love makes the world go round

原語版 CN版 TX版
Open your eyes and take in everything that you see.
Look at all the colors like yellow, blue, and green.
We can take an airplane and fly across the globe. Look down upon the colors, everyone come on, lets go!

目の前の世界を見てごらん
カラフルな色が溢れてるよ
飛行機の窓から見てごらん
地球には色が溢れてる

目をあけて全てを受け入れて
色が見える黄色ブルーグリーン
空を飛びまわりながら鮮やかで
ステキな世界を見てみましょ
Because だって ビコーズ
Love, love, love,
la la love, la la love makes the world go 'round.
Love, love, love,
la la love, la la love makes the world go 'round.

愛が有れば
世界は輝くんだもん
愛が有れば
世界は輝くんだもん

ラブ、ラブ、ラブ
愛が世界を動かすの
ラブ、ラブ、ラブ
愛が世界を動かすの
Open your ears and listen what the world has to say.
Hear the birds and bells and you will have a brighter day.
Everyone has a special song deep inside their heart.
If you want, you could sing with us, its the perfect place to start!
ちょっとだけ耳をすましてごらん
鳥の歌声が聞こえてくるよ
自分の心に聞いてごらん
きっと一緒に歌いたいはず!
耳をすまして聞いてみて
鳥のさえずり鈴の音を
心から歌える歌ステキでしょ
みんなが望むなら歌いましょ!
(間奏) (間奏) (間奏)
Love, love, love,
la la love, la la love makes the world go 'round.
愛が有れば
世界は輝くんだもん
ラブ、ラブ、ラブ
愛が世界を動かすの
You cant hurt me with the things that you do,
Ill pick up dandelions and Ill give them to you.
どんなに酷い人がいても
タンポポの花を摘んであげる
もし悲しいことされたとき
タンポポの花をプレゼント
Puppy dogs and kitty cats,swimming through love. 子犬も子猫も仲良し 子犬猫ちゃん仲良く
Love, love, love,
la la love, la la love makes the world go 'round.
Love, love, love,
la la love, la la love makes the world go 'round.
愛が有れば
世界は輝くんだもん
愛が有れば
世界は輝くんだもん
ラブ、ラブ、ラブ
愛が世界を動かすの
ラブ、ラブ、ラブ
愛が世界を動かすの

CN版のバブルスの歌い方がちょっとアレ(笑)だったんで、なんか変に聞こえたんだが、こうして見てみると案外悪くない。また、TX版のほうが元の詩に近いか?(そーでもないか)。CN版はあえて英語をさけているように思える。

さらに冷静に間宮バブルスの歌のことを記憶から消去して、それぞれの詩を読んでみると・・いいかもしんない!!CN版!!!!
TX版は高音域のバブルス、中間のブロッサム、低音ハスキーのバターカップと調和のとれたコーラスだったから、曲として心地よくて、あまり歌詞にまで気が回らなかったけど、こうして比べてみると、かなり変な歌だ。いちいち唐突で、意味不明。まあ歌の世界じゃよくあることかもしれないが・・・
一方、CN版はよくできてる。日本語として破綻していない。しかもちゃんとすべてにわたって「心のありようによって世界はもっとステキになるよ!」っていうテーマに貫かれてる。だから、サビの訳が「愛が有れば世界は輝くんだもん」なんだな。ノリよりも言葉としての整合性をとった歌詞になってるわけだ。なるほど。

一方のTX版は意味不明だが、このノリこそが「今っぽい」のかもしれないと思うと、それぞれの訳しかたの方向性が見えたような気がして面白い。

そんなわけで、もういっちょ比較してみよう。

メイジャーマンの歌

原語版 CN版 TX版
Major Man,
a hero to everyone,
Fights his battles to the end,
never giving up.

メジャーマン
おお正義の味方
悪を追い詰め
戦い抜くぞ

メイジャーマン
我らのヒーロー
戦い抜くぞ
諦めず

Seeking justice,
never far away,
Always there to help the weak,
fending off the bad.
いつだって
僕らの見方
弱音を吐かず
戦い抜くぞ
正義だ
逃げないぞ 
弱きを助け
悪を打つ
Loved by all,
heユll never let us down,
Weユll never lose the faith,
for Major Man.

期待を
裏切らない
真のヒーロー
メイジャーマン

好きよ
愛するもの
裏切らない 
そうメイジャーマン
Seeking truth, defeating lies,
Flying high through clear blue skies.
Finding ways to protect us all,
Heユs our man, standing strong and tall.
犯罪を憎み
現場にかけつけ
僕らを守る
彼は強いやつ
真実求め
飛べ空高く 
我らを守るため
行くぞどこまでも
Major Man,
a hero to everyone,
Fights his battles to the end,
never giving up.
メイジャーマン
おお正義の味方
悪を追い詰め
戦い抜くぞ
メイジャーマン
我らのヒーロー
戦い抜くぞ
最後まで
Loved by all,
heユll never let us down,
We will never lose the faith,
for Major Man!
期待を
裏切らない
これこそヒーロー
メイジャーマン!
好きよ
愛する者
見捨てぬ男
だメイジャーマン!

やはりこちらでも、CN版は「日本語としての整合性」を重点に置いた訳のようだ。一方のTX版は訳にちゃんと対応している感じだが、その分唐突だ。

もしかして本編の訳もこの方向性をもってるのかなあ?

「翻訳はCN版の方が忠実に訳してる」というのは間違いで、むしろオリジナルに近い訳はTX版のほうかもしれない。ゆえに、逆にTX版のほうが日本語としては唐突だが強い言葉になり、CN版は日本語としての整合性があってる分だけ素直でゆるい印象をもつのかもしれない。

(追記:03.09.19)
間宮バブルスの歌はさんざん「アレ」だなんだと言ってきましたが、どうやらあれは「バブルスっぽく」ということで音編集段階でわざとはずしてたようです。くるみ嬢の名誉のためにもここに記述しておきます。
あれは「わざと」であって 間宮くるみは音痴ではな〜〜〜い。(多分・・・・(´Д`).。o○)


制作にあたってあめり感カートゥーン横丁Powerpuff Girls の紹介など参考にさせていただきました。
また、CN版のタイトルリストについてはNot so fast!JUNK KOH-PORATIONで確認できる。

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