今回は「Special Thanks」も参加してのオリエンタルパワー炸裂の作品!アチラの人たちの東洋観がわかってなかなか面白い。
タイトルからして「MOJO DOJO」。これはJOJOとDOJOをかけてるってことはわかるんですが、DOJOって「道場」ですかね。どういうニュアンスで使われているかは不明なんですが、意外にみかけるんだよね、この英語化日本語。
当然コミックでも「ZEN(禅)」とか「BONSAI(盆栽)」「SATORI(悟り)」とか出てきます。「shaolin」は「少林寺」と訳したけどあってるかなあ?ほら話題(?)の映画「少林サッカー」は「Shaolin
Soccer」だし。
でもこのこれらの単語をみると日本語って気がするんですが、出てくるオヤジや坊さんは中華風なかんじ。
中国語しゃべってるし!
つうかアニメでも披露されなかったブロッサムの「中国語」トークが!
(^∀^)
この辺が「Special Thanks」の効果でしょうか。
でもねえ、MOJOが禅パワーを使うバックに現れる図(表紙にもある混じり合った巴の図)は「太極」で「禅(仏教)」とは無関係の「道(タオ)」のものなんだが・・・
アニメでもサンドマンやダイナモの回でもそうだったように、そういうのが渾然一体として「東洋」ってイメージなんだろう。つうかオマエら日本の漫画とかも読んでるんだろ!いいかげんその認識改めろ!(ノ ̄□ ̄)ノ┻━┻
・・・しかしそういう日本も「中国四千年の神秘」漫画とかがあふれているわけで、あんまし大きなこと言えませんな。普通の人には「無」と「空」の違いとかよく知らないだろうし、実際ごっちゃになってるものな。だいたい、少林寺が禅寺だったって知ってましたか?
オッケー!オッケー!ビバ東洋思想!<すでに無茶苦茶な日本語
クライマックスの禅問答は有名な禅の公案とか出てきて、そのテのものに詳しい人はニヤリとできるかな。
おまけ:
アニメでも語られない新事実!
MOJOはブリーフ派だった!
つうか、はいてんのかよ!
( ̄□ ̄;)!!
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