もうね、たまにはガールズ達も休ませてやったらどうなのかと。こき使いすぎではないのかと。まあ、最終的にはガールズも雪遊びもできたし、結局雪かきもプロフェッサーが自分でやるはめになったりするんだけど。
プロフェッサーの奇妙な一面がかいま見える話。SNOW
MANとかがどうでもいいくらい雪かきが印象にのこる。
曇り無き瞳で夢を語り、幼女に労働を強制させる男。雪が降ってる最中に雪かきさせるものだから、当然あとからまた雪がつもるのは当たり前なんだが、そんな理屈もまったく通じない。いったいナニが彼をそうさせたのか!
そんなわけで雪かき三連発。

一回目。すなおなガールズたち・・・

なんか釈然としない二回目。
さりげにブロッサムがヤバめのセリフを言っているように思えるのは、私の英語読解力のなさでしょうか?
「Maybe all those chemicals are going to his brain.」
オレ訳「あそこにある薬品全部が脳にイッてんでしょ」
日本語版「化学薬品がアタマに回ってるのかもね」
さすがに日本語版の訳はややソフトな感じ。でもそれでもトンデモナイこといってるよな。ヤベエよプロフェッサー。
三回目。もはや会話すらなし!!
あと最後に市長にほめられた時にブロッサムが返したセリフがコレ。
多分「NO PROBLEM!」のシャレなんだと思うんだけどどうなのかな?
そんなこともあって、日本語訳がどうなるか楽しみな一本です。
追記:日本語版でもそのまんま、「すノープロブレム」と返してました。
ていうかね、日本語版のこの話のコラムはかなりマニアック。雪男がらみで、ガールズの解説などそっちのけで「サスカッチ」や「ウィンディゴ」、「野人」や「オラン・ペンデク」なぞかなりマニアックな幻獣紹介でしめられており、筆者(石川さん)の人柄がうかがえますな。私もそういうネタ好きです。
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