1.That's What Girls Do / No Secrets
2.Power of The female/ Cherish
3.Rocket Candy / Leslie Mills
4.What Do You Do / The Troys
5.Me And My Girls / Cherish
6.All I Want (Sunship Radio Edit) / Mis - Teeq
7.Chemical X / Cheri
8.Special / Vitamin C
9.Baby I Don't Care / Jennifer Ellison
10.Buttercup (I'm A Super Girl) / Shonen Knife
11.On Top Of Your World / Sahara Hotnights
12.Super Secret City Of Soundsville Song / Ursula 1000
13.Powerpunk End Theme / Bis

全13曲。

一曲目の「That's What Girls Do」は映画で使われた曲。この曲を聴くと、映画本編よか予告編のほうを思い出してしまうのはなぜなんだ？（わしだけ？）「正義のパンチをめしあがれ！」

他はCNのGrooviesで聞いたことがあるような曲が集められている。
特に少年ナイフの「Buttercup (I'm A Super Girl)」はCN見てる人ならなじみ深いかと。
オススメは「Rocket Candy 」。ノリもよくて、なかなかカッコいい。

「Super Secret City Of Soundsville Song」はおなじみのオープニング曲のアレンジバージョン。
「Powerpunk End Theme」はその名のとおりエンディング曲のアレンジ。かなりアップビートに仕上がっている。よく聞くと男性ボーカルの声も。ダレ？

さて、曲もいいが、注目は付属してくる小冊子。

ジャケットのファッションもなかなかだが、小冊子をめくると・・・

ガールズがそこから脱ぐんです！！！

あ、服の黒い帯の部分がなくなって「ヘソだし」になるだけですが。
それでもこのイラストそれぞれのページで違っていて、なかかなグッド。
一つだけサンプルで出してみよう・・・

ズキューン！！ときましたか。わしはキタ。もうこれだけの為に買ってもいいくらいです。いや買え！もちろんバブルスやバターカップもなかなか。バターカップったらけっこうはっちゃけちゃって、ヌフフですよ。
しかも、小冊子だけではありません、CDをケースから取るとその下には！
「おまえもかよ〜〜〜〜〜〜！」と驚くことを保証する。

いや〜、それにしてもガールズのヘソなんて初めてではないでしょうか・・・ってアレ？
ガールズにヘソなんてあったっけ？

そもそも母胎から生まれていないガールズにヘソがあるのは生物学的にもおかしな話。
まあ、そこはそれ、

バブルス「わーい、こんどのお洋服はなんかスッテキ〜」
バターカップ「やりー、けっこうイケてんじゃん。」
ブロッサム「ちょっとまって、こうして着てみたけどなんかおかしくない？」
バターカップ「別におかしくないよ、今時キムやスターファイヤとかイケてるのってみんなヘソだしじゃん」
ブロッサム「それよ！バターカップあなた天才だわ」
バブルス「ふぇ？どーいうこと？」
ブロッサム「ヘソよ、ヘソがないの。 」
バターカップ「そうじゃん、私たちってばヘソないじゃん！うわー最低！めっちゃムッカつく〜」
バブルス「えーん、ヘソがないなんてヘンだよ〜」
博士「安心おし、僕の天使たち。こんなこともあろうかと、人工付けベソを作っておいたんだ」
ガールズ「やった〜〜〜〜」

てなやりとりがあったんだと妄想するとすごく楽しい。えへへへへへへへへへへ。

さて、普通にCDデッキで聞くのもよいが、ここはぜひPCにCDをつっこんでいただきたい。

実はこのCD、CDの音楽部分のほかにPC用のデータ領域ももっていて（こういうのってMixedmode CDって言うのかな？よくしらんけど）、PCで再生すると特別なアプリが起動するのだ。

※CDの自動再生がOffになってる場合は手動で起動する。
※古い機種やドライブだと認識できない場合があるらしい。
※データ部分はハイブリッド仕様になっていて、Mac、Windowsともに再生できる。

ちゃっちゃちゃらら　ちゃーちゃ〜

なんとガールズのムービーが始まるよ！えっ、ここでしか見られない新作？
いつものように、楽しくお絵かき。

そしていつものように、モジョが悪巧みを。

モジョのクローンロボを大量生産してタウンズヴィルに攻撃を！

タイトルは「mojo jojo's clone zone」バーン！

特典映像かとおもいきや、実はこれはパワパフの教育用ゲームのデモなんですよね。それのイントロ。でもけっこう長い。
この後、ゲーム選択画面に移るのですが、デモ版なのでできるゲームはひとつだけ。

ゲーム選択画面。

ちょっとまった〜〜〜！！

ここであわててゲームを選んではいけませんぞ〜。ここはしばらく何もしないのがベスト！
あ、ゲーム画面以外はあちこちつっついてもイイ。いろんなリアクションが見れる。

しばらく何もしないと、（多分ランダムで）ガールズたちのちょっとアクションが見られる。特にバブルスの「えへへ」な媚びポーズを見るまではゲームなんぞ死んでも　は　じ　め　る　な　！

見ました、堪能しましたか、癒されましたか。

ではゲームを始めてもよろしい。

単純な計算ゲーム。
一応、最初に博士やブロッサムがやり方を説明してくれるけど、英語なので、「よくわからない！」という人のために簡単に操作方法を書いておく。

ゲームの目的はブロッサムを操作してモジョクローンロボを倒すこと。
倒し方は2種類あって、モジョロボの上に重なると勝手にブロッサムが破壊してくれる。ただし、モジョロボはひらりとかわすので、移動できないように追いつめる必要がある。
もう一つは、数字を消すとレーダーが破壊されるんだか電撃がはしるんだかして、爆発（？）する。その瞬間にモジョロボが上にいると、一緒に破壊される。

ブロッサムの操作：矢印キーで上下左右に動かし、スペースバーで決定。

上に表示される数式の□に正しい数字を入れると（正解の数字の上でスペースバーを押す）その数字のレーダーが破壊される。このように問題にあわせて数字を次々と消してゆく。

破壊されたレーダー（数字の消えたレーダー）の上をモジョロボは通ることができない。

こうして、次々とレーダーを破壊してゆき（問題をといてゆき）モジョロボを移動できないように追いつめてゆき、動けなくなったモジョロボの上にいって破壊するのが基本的な流れ。モジョロボを破壊すると得点が加算され、次の面に進む。

コツとしては、問題を全部といて数字を全部消す必要はなく、モジョロボの動きを読み、なるべく動きを制限できるように消す数字を選らぶのがポイントだ。隣接したレーダー上でしか動けないので、袋小路になりそうなポイントを狙うのがイイ。

また、上記のイメージのように空欄が2つ以上の場合は、問題をクリアすると同時に破壊されるので、最初にマーキングした数字の上にモジョロボが乗るタイミングに合わせて消してやると、レーダーの破壊に巻き込まれてモジョロボも壊れる。うまく成功するとなかなか爽快だ。

面が進むにつれて数式が難しくなり（といってもたいしたことないが）、モジョロボの数も増える。

まあ、少ない手数でクリアしても点数には関係ないのでなんなんだが、キモチがいいのでぜひ狙ってみよう。

わざと問題を間違えるのもいいかも。そうすると、モジョや博士やブロッサムがなんか言ってくれるぞ。

電話をクリックすると、なにやらメニューが出るが、デモ版なので出来ないことが多い。
左のQUITとくらいなものか、使えるのは。これを押すとゲーム終了。アプリも終了する。
右の箱には得点が表示される。最高点は99でそれ以上はいくらとっても増えない。
よーするにこのゲーム終わりがないのよ。 適当なとこで終わりにしましょう。（どんなエンディングかと期待して何時間もやってましたよ・・・・トホホ）

これとは別に画面の右隅のカーソルを移動すると緑の→が表示され、そのままクリックすると「ゲーム選択画面」に戻る。

これで、時間制限があったり、手数によって点数が変わってきたりするとかなり熱くなりそうなんだが、幼児向けってことでそんなものはない。でも、意外にハマルんだよねえ。

てなわけで、ちょっぴりお得なオマケでした。

こんのまでついていてこの値段とは安いよなあ。買って損無し！！このCDオススメ！