闇のイージス(原作/七月鏡一・作画/藤原芳秀)

「拳児」とか「ジーザス」など硬派な漫画を描いてきた藤原芳秀。まさか彼がパワパフファンだったとは意外中の意外。いや好きな作家なんですけどね。個人的には池上遼一風の劇画タッチより、少年や少女を描くときのタッチがものすごく好き。もっと少年を描いてくんないかな〜。

で、「闇のイージス」で発見したパワパフなんですが、けっこうな頻度で登場いたします。

コミックス2巻P115

むさいチーマー風の男がなぜかバタカTシャツ。
たまたま資料にあったとかいうレベルではないですね。
劇画タッチの中にコレですから、熱いファンの主張を感じます。

コミックス3巻P141

ちょっとわかりにくいかもしれないけど、パワパフのロゴのトレーナーを来ています。

実はこの娘さんがこれを着ているのは伏線なのです!
なぜならこの娘はパワーパフガールズだからなのだ!!

・・・ネタバレしちゃった?ていうか考えすぎ。

コミックス3巻P196

ブロッサム登場。

コミックス4巻P129

ついにバブルスまで登場。
ちゃんと3人娘をそれぞれキッチリ出すとこなんか、もう完全に狙ってます。
女の子ならまだしも、こーいうキャラに着せちゃうところが、たまりません。

コミックス4巻 NEW

とうとう、モジョまで〜。
ちなみに、この娘さんがはいている短パンにはガールズが3人勢揃いでヤンス。そろい踏み!!
藤原芳秀の執念ここに極まれり。


コミックス7巻P131

あげくの果てにはグッズまで・・・・

きっと実物もってるよ・・・藤原芳秀。

とりあえず、発見できたのはこのくらいなんですが、他にもあるのかなあ?
ただ、最近はあまりパワパフが出てこないようなのでちょっと寂しい。まあ、ちょうどこれらの巻が出たのが2001〜2002年だったということで、藤原芳秀にとってパワパフが一番熱かった時期だったのかもしれない。(それともさすがに編集に注意されたか?)

[PR]動画